エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald):女帝という名がふさわしい
貫禄が違いますがな
今更ですが
ボーカルつながりで、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)さまに来てしまいましたが、彼女のことは私などが語らなくとも既に語り尽くされているわけでして、今更なところがありますが、少しお付き合いください。
彼女との出会いは、学生時代に出入りしていたジャズバーでした。京都の四条木屋町近くにあった「厭離穢土(オンリエド)」という店で、カウンターが十席くらい、小さな二人がけのテーブルが2つほどの小さな店でした。小金を手にしたら友人を誘ってよく行きました。そこのマスターが渡辺さんという方ですが、一日に何度もエラ・フィッツジェラルドの「in Berlin」と「at the Opera House」をかけるんです。それで自然と親しんだというわけですが、そのおかげで、それらのアルバムはずっと買わず、学校を卒業してから十年以上経った頃懐かしくなって手に入れたという次第です。
引用元:http://imagecompaniesenterprises.com/ailink/1626/
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