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ドルフィーのバスクラを聴け

ジャズ(Jazz)を中心とした洋楽を、アップルミュージック(Apple Music)で聴けるように紹介していきます。

レッド・ガーランド(Red Garland):マイルスグループで大活躍

ピアノ

突然の引退と復帰

 ガーランド

トミー・フラナガンTommy Flanagan)から「コロコロピアノつながり」です。レッド・ガーランドの場合、ブロックコード奏法からシングルトーンへと明確に分かれて弾きますので、シングルトーンでの「コロコロ度合い」がより際立って、目立ちます(笑。ブロックコードで若干不協和音気味にメロディーがぼやけつつ進行しているかと思いきや、急にシングルトーンで明快な音程でコロコロ言い出すので何やらユーモラスにも思えるほどです。非常に特徴的で、「ガーランド節」と称される所以です。

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引用元:http://paulsemel.com/red-garland-trio-swingin-korner-review/

 マイルスグループへの参加

レッド・ガーランドと言えば、まず頭に浮かぶのがマイルス・デイヴィスMiles Davis)のグループでの活躍です。その期間は1955年から1958年までの3年そこそこでしたが、その短期間で彼の名声は知れ渡り、ビバップピアノの第一人者に押し上げられたのです。その絶頂期にリリースした名盤「Groovy」を聴いてみましょう。「Will You Still Be Mine?」と「Hey Now」の二曲です。

 

グルーヴィー

グルーヴィー

 

 

Will You Still Be Mine

Will You Still Be Mine

 

Hey Now

Hey Now

 メンバーは下記の通りです。

Red Garland - piano
Paul Chambers - bass
Art Taylor - drums

突然の引退

マイルスグループを抜けた後、しばらくは活発に活動しますが、1962年に突然引退してしまいます。ロックミュージックの台頭もあってジャズに見切りをつけたのかなと思います。

1960年にプレスティッジからリリースした「Soul Junction」から「Woody'n You」と「I've Got It Bad (And That Ain't Good)」の二曲をお聴きください。

メンバーは下記の通りです。

Red Garland - piano
John Coltrane - tenor sax
Donald Byrd - trumpet
George Joyner - double bass
Art Taylor - drums

 

 

Woody 'n' You

Woody 'n' You

 

I've Got It Bad and That Ain't Good

I've Got It Bad and That Ain't Good

 1970年代にカムバック

結果から言いますと、レッド・ガーランドは1970年代中頃にカムバックするんですが、本格的に復帰する少し前1971年に「Auf Wiedersehen」というアルバムをリリースします。久しぶりのアルバムリリースで当時話題になったことを思い出します。そのアルバムから「Auf Wiedersehen」と「Daa Houd」の二曲をお聴きください。

 

アウフ・ヴィーダーゼーン

アウフ・ヴィーダーゼーン

 

 

Auf Wiedersehn

Auf Wiedersehn

 

Daa Houd

Daa Houd

メンバーは下記の通りです。

Bass – Sam Jones
Drums – Roy Brooks
Piano – Red Garland