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ドルフィーのバスクラを聴け

ジャズ(Jazz)を中心とした洋楽を、アップルミュージック(Apple Music)で聴けるように紹介していきます。

サド・ジョーンズ(Thad Jones):サドメルのリーダー

 サドメル・オーケストラで大活躍

カウント・ベイシー・オーケストラ出身

サド・ジョーンズThad Jones)は、前回のハンク・ジョーンズHank Jones)の弟、前々回のエルヴィン・ジョーンズElvin Jones)の兄です。サド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラで有名ですよね。元々はカウント・ベイシー・オーケストラのメンバーで、亡くなる少し前にも古巣の当オーケストラに戻り、先に他界したカウント・ベイシーの後を受けてリーダーを勤めています。彼も、兄のハンク・ジョーンズ同様、ジャズのメインストリームを歩き続けた一人です。

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引用元:http://www.allaboutjazz.com/the-danish-radio-big-band-and-eclipse-thad-jones-storyville-records-review-by-chris-mosey.php

 初期のリーダーアルバム

サド・ジョーンズカウント・ベイシー・オーケストラで数々の優れた編曲と作曲をこなしました。一方、自分名義のリーダーアルバムでも名盤をリリースしています。そんな中から初期の名盤、ブルーノートから1956年リリースの「The Magnificent Thad Jones」より「April in Paris」と「If Someone had Told Me」の二曲をお聴きください。

 

 

April In Paris

April In Paris

 

If Someone Had Told Me

If Someone Had Told Me

 このアルバムのメンバーは下記の通りです。

Thad Jones - trumpet
Billy Mitchell - tenor saxophone
Kenny Burrell - guitar (track 7)
Barry Harris - piano
Percy Heath - bass
Max Roach - drums

さすがこの頃のブルーノートはメンバーが凄いですね。

サドメル・オーケストラ

サド・ジョーンズと言えば、サドメル・オーケストラのリーダーとして有名でした。1966年にドラマーのメル・ルイス(Mel Lewis)と一緒に立ち上げたビッグバンドです。そのバンドで数々のアルバムをリリースしましたが、サド・ジョーンズは1978年に離脱し、デンマークに拠点を移してしまいます。サド・ジョーンズが抜けた後、メル・ルイス・ジャズ・オーケストラとして活動は継続され、メルの死後はヴァンガード・ジャズ・オーケストラとして現在も活動を続けています。

サドメル・オーケストラが1967年にリリースした「Live at the Village Vanguard」より「The Little Pixie」と「Willow Tree」の二曲をお聴きください。

 

ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

 

 

The Little Pixie

The Little Pixie

 

Willow Tree

Willow Tree

 もう一枚、1978年にサドメル・オーケストラを去る直前に録音したbルリンでのライブ・アルバム「Body and Soul」から「Sixty First and Richard」と「Body and Soul」の二曲をお聴きください。

 

Body & Soul

Body & Soul