ヒストリー
一人の男の夢の形 レーベルを語っちゃう 我が国のジャズファンの悪癖(?)の一つに「レーベルを語る」つうのがあります(笑。かくいう私も散々語ってきました(汗。ジャズに興味のない人からすれば全く理解出来ない現象ですよね。実際、よくよく考えると、…
記憶とアルバムの中で生き続ける 美人薄命 「美人薄命」と申します。また、「天才は夭折する」という言葉もあります。そんなことは限らないとはわかっていても、惜しまれつつ、若くして亡くなる天才たちは古今東西、枚挙にいとまがありません。 夭折というの…
マイナーだけど着実に根付く サッチモがアイデアを出した ヴィブラフォン(Vibraphone)という楽器をジャズに持ち込んだのはライオネル・ハンプトン(Lionel Hampton)だということは誰しもが認めることですが、そのアイデアを出したのはサッチモ(Satchmo)…
ジャズという概念に囚われるな 黄金クインテット 「Kind of Blue」でジャズを大きく展開させたマイルス(Miles Davis)は1960年代に入ると、ますますジャズの進化を推し進めることになります。 1960年にコルトレーン(John Coltrane)が抜けてからしばらくの…
マイルスの進化は参加メンバーの変化とともに マイルス学校 コルトレーン(John Coltrane)はマイルス(Miles Davis)のグループに参加することから頭角を現しました。彼のようにマイルスが引っ張ってきてマイルスのグループに参加することがきっかけでブレ…