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ドルフィーのバスクラを聴け

ジャズ(Jazz)を中心とした洋楽を、アップルミュージック(Apple Music)で聴けるように紹介していきます。

「ノスタルジー」というプレイリスト

プレイリストを色々作りましょう

昔懐かしい洋楽

 アップルミュージックを利用するにあたってプレイリストを作っていますが、普段一番使うジャズのプレイリストは「ニューヨーク」というタイトルを付けています(笑。それ以外に、昔懐かしい(個人的に)洋楽を思い出したらアップルミュージックの中から検索して見つけ出し、登録しておくプレイリストを作っています。そのプレイリストを「ノスタルジー」と名付けています。今日はその「ノスタルジー」の中から聴いていただくことにします。

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引用元:http://www.rollingstone.com/music/news/how-james-taylor-made-sweet-baby-james-20130416

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ポール・チェンバース(Paul Chambers):バップの名盤に大きく貢献

オーソドックスなスタイルを完成、堅持した

多数の名盤に貢献した

ポール・チェンバースPaul Chambers)も33歳という若さで亡くなってしまった偉大なミュージシャンです。ヘロイン中毒で身体を弱らせた挙句の肺炎によるものでした。全くもったいない話です。

ポール・チェンバースは、マイルス・デイヴィスMiles Davis)の初期の活躍を支えたことで有名ですが、マイルス名義のアルバムとほぼ同じ枚数のコルトレーン名義のアルバムにも参加しています。ということはマイルスよりもコルトレーンとの共演の方がはるかに多かったことになります。このように1950年代から1960年代にかけてのジャズの名盤に数多く貢献したことになります。

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引用元:http://www.amazon.co.jp/1ST-BASSMAN-PAUL-CHAMBERS/dp/B000024YG7

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ウイントン・ケリー(Wynton Kelly):最もスイングするピアノ

レッド・ガーランドビル・エヴァンスのハイブリッド 

 マイルスグループで活躍

ウイントン・ケリー(Wynton Kelly)も若くして亡くなってしまった稀有の才能です。彼はジャマイカ生まれだそうですね。R&Bグループでプロのスタートをきったようです。様々なミュージシャンと共演しましたが、1959年から1963年までのマイルス・デイヴィスMiles Davis)のグループに参加していたことが彼の名声を決定づけるものとなったことは誰しもの認めるところとなっています。マイルスは彼のピアノを「レッド・ガーランドRed Garland)とビル・エヴァンスBill Evans)のハイブリッドである」と評したそうです。私にはよくわかりませんが(汗

 

引用元:http://www.allaboutjazz.com/live-at-the-left-bank-jazz-society-wynton-kelly-blue-moon-revf:id:westwind0813:20160404085822p:plainiew-by-craig-jolley.php

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レッド・ガーランド(Red Garland):マイルスグループで大活躍

突然の引退と復帰

 ガーランド

トミー・フラナガンTommy Flanagan)から「コロコロピアノつながり」です。レッド・ガーランドの場合、ブロックコード奏法からシングルトーンへと明確に分かれて弾きますので、シングルトーンでの「コロコロ度合い」がより際立って、目立ちます(笑。ブロックコードで若干不協和音気味にメロディーがぼやけつつ進行しているかと思いきや、急にシングルトーンで明快な音程でコロコロ言い出すので何やらユーモラスにも思えるほどです。非常に特徴的で、「ガーランド節」と称される所以です。

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引用元:http://paulsemel.com/red-garland-trio-swingin-korner-review/

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トミー・フラナガン(Tommy Flanagan):名盤登場回数ナンバーワン

 コロコロ、コロコロ、小気味いい

トミフラで溢れかえる

いつ、どこで初めて出会ったのか思い出せないけど、気がついたら一番身近にいる。そんな存在なんですよ、トミー・フラナガンTommy Flanagan)さんは。誰と組んでやってるのがどうのこうのという意識もないんですけど、気がついたら「このアルバムのピアノもトミフラ」「あっちのアルバムのピアノもトミフラ」「おぉ、これもトミフラだ」という具合に、知らないうちに「トミフラで溢れかえっている」という(笑。そんな方です。意識させないで重要な部分で必ず現れる。上等な刺し身のツマのような方なんでしょうかね。コールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins)さんとレギュラー・カルテットを組んでいたということでのつながりで、今回はトミフラさんです。

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引用元:http://jimbrittphoto.com/?page_id=290

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コールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins):スウィングからビバップまで

 若いミュージシャンから慕われました

ビバップの開祖 

アビー・リンカーン(Abbey Lincoln)の名盤「Straight Ahead」や「We Insist」に参加している御大ということで、今回はコールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins)です。アビー・リンカーンというよりも、その夫となるマックス・ローチMax Roach)の師匠筋に当たるという関係ですね。レスター・ヤングLester Young)とともにビバップの開祖とされています。サックスという新しい楽器をソロ演奏が可能な楽器に押し上げたのも彼の功績とされています。スウィング・ジャズからビバップへの変化の中でも見事に対応し、多くのミュージシャンに影響を与えました。それでいて尊大な雰囲気はなく若いミュージシャンとも協調した姿勢は評価が大きいですね。

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引用元:http://www.allaboutjazz.com/coleman-hawkins-by-henk-de-boer.php

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アビー・リンカーン(Abbey Lincoln):謎の多い方です

 60歳を超えて活動再開した珍しい歌手

 公民権運動の闘志

今回はアビー・リンカーン(Abbey Lincoln)ですが、何故彼女なのか?マックス・ローチMax Roach)と十年間結婚していたからです(汗。いやいや、結婚していた以上に、彼女は公民権運動においてマックス・ローチと同志関係にあったということが実は重要なことでありまして、元々公民権運動に熱心に取り組んだのはマックス・ローチの方だったわけですが、イメージとしては彼女の方がより公民権運動の闘志と思われているキライがあります。そのイメージが強いのか日本では彼女は歌手としてあまりメジャーになりきれなかったという話もあります。

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引用元:http://www.improvisedlife.com/2014/10/06/song-monday-throw-away/

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